長い歴史の中で積み上げた実績と安定力
2003年に設立されたCebu International Academy(CIA)は、フィリピンの語学学校の中でも、最も長い歴史を持つ学校の一つです。2012年に現在の新キャンパスに拡張移転し、最大で270名の受け入れが可能になりました。CIAは韓国オーナーのもと、セミスパルタ式の学校システムを利用しており、毎朝行われる単語テストの点数次第で外出禁止になることもあります。単語テストの問題は事前に告知があるので、ちゃんと予習していれば必ず点数が取れるという訳です。また、校内はEOP(English Only Policy)になっており、母国語で話しているのが見つかると5ペソの罰金が課せられます。
同校には日本、韓国、台湾など、東アジアを中心とした国からの学生に加え、最近ではベトナムや中東圏からの学生も在籍しています。多国籍の生徒が集まる学校だからこそ、授業以外でも自然と英語でコミュニケーションを取ることになり、リスニングやスピーキングの向上につながります。
また、積極的にアクティビティを開催しており、月1回のビッグイベントでは、フルーツカクテルパーティ、タレントショー、ゴールデンベルなどを行なっています。他にも、ズンバレッスン、ボンランティア活動、スピーチコンテストなど、授業以外で友達や先生との交流の場を持つことで、覚えた英語を実践できる機会をつくっています。
便利な立地と選べる宿泊施設
CIAはショッピングモールまで徒歩5分圏内で買い物にも便利です。近くには日本食レストランも多く点在するので、学校の食事に飽きた時は、日本食で息抜きをするのも良い気分転換になります。宿泊施設は内部寮のほか、ホテル、コンドミニアムでの宿泊も選択することができます。
栄養バランスを考えた食事
フィリピンでは野菜を取る文化が弱く、留学生は野菜不足になりがちです。CIAでは有名ホテルの元シェフを採用し、毎食サラダバーを準備するなど、栄養バランスに配慮した食事の提供を心がけています。また、各国の学生に満足いただけるよう、日本、韓国、台湾を中心にどの国の方にも合う味を目指し、調理スタッフが学生からのフィードバックを参考に常日頃から新しいメニューの開発に取り組んでいます。
それぞれの目的に特化したカリキュラム
総合的な学習コースであるESL、試験対策コースTOEIC、IELTS、そしてビジネスコースの4つのコースを主に提供しています。ESLコースの中にはよりハイレベルな環境で学ぶことができるベネディクト大学共同カリキュラム授業、実践的な英語を学ぶことができるワーキングホリデー対策授業も用意されており、それぞれの目的に応じて英語を勉強することができます。
スタッフメモ:日本人スタッフは常時3、4名在中しており、何かあった時は日本語でサポートしてくれます。また、LINEサービスでのサポートも行っており、わざわざオフィスに行かずとも、質問や相談に乗ってくれます。
学校名 | Cebu International Academy (CIA) |
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オーナー国籍 | 韓国 |
コース | ESLコース(Regular ESL、Intensive ESL、Power Intensive ESL)、TOEICコース(TOEIC Bridge TOEIC Regular、TOEIC Guarantee)、IELTSコース(IELTS Bridge、IELTS Regular、IELTS Guarantee) |
定員数 | 270名 |
部屋タイプ | 内部寮(1-3人部屋)、外部寮(ホテル/コンドミニアム、1人部屋) |
主な設備・規則 | 【門限】月曜~木曜・日曜:22時、金・土・祝前日:24時 |
場所 | A.S. Fortuna st., Bakilid, Mandaue City 6014, Cebu, Philippines |