治安・防犯
セブの治安
セブ島の治安はフィリピンの代表的都市の中では良い方です。マニラや、フィリピン南部のミンダナオ島のようなテロ被害等も皆無と言って良いでしょう。しかし、盗難等の軽犯罪の多さは日本とは比べ物にならないほど多く発生しております。その為、きちんと防犯知識を身につけてから留学生活を送る必要があります。
防犯対策
セブ島、マクタン島の治安はフィリピンの代表的都市の中では良い方だと言われています。学校のルールを守り、ショッピングモールやレストラン、ビーチリゾートなどをタクシーで移動して楽しんでいる限り、トラブルに遭うことは滅多にありません。しかし、日本に比べると、盗難等の軽犯罪は頻繁に発生します。セブは、日本人を含む多くの外国人が、留学、旅行、仕事に訪れ生活している場所ですので過度に怖がる必要はありませんが、日本とは違うという意識を持ち、自分の身の周りに気をつけて生活する必要があります。
レストランやバーなどで自分の荷物(鞄や携帯電話)で場所取りしたり、荷物を置いたままトイレに行った場合には、置き引きの被害にあう可能性が高くなります。また、食事等をしている間も荷物には気を配るようにしてください。
もしもの時は…
盗難・ひったくりに遭ったら…
レストラン等で盗難に遭った場合
- 1.すぐに店の人に事情を話し警察を呼んでもらう
- 2.警察が来たら、盗難の状況を話し、Police Reportを書いてもらう
- 3.海外旅行保険会社に盗難があった旨を連絡する
- 4.海外旅行保険が適用された場合、帰国後に補償を受けることが出来ます
盗難の現場に警察を呼べない場合・盗難から数日経っている場合
- 1.City Hallに行き、被害届の申請書をもらう
- 2.Police Station(City Hallから1kmほどの場所にFuente Police Stationがあります。)に行き、被害届(Police Report)を書いてもらう
- 3.海外旅行保険会社に盗難があった旨を連絡する
- 4.海外旅行保険が適用された場合、帰国後に補償を受けることが出来ます
盗難届の申請方法に関して
- 1.タクシーで”City hall in Capitol”と伝え、City hallへ向かう。
- 2.整理券を受取待合室で自分の番号が呼ばれるのを待つ。
- 3.盗難届の申請書を受取り、Police Stationに向かう。
- 4.Police Stationで盗難の状況を説明し、被害届(Police Report)を書いてもらう
英語で説明しなければならないので、英語に不安のある方は、英語で状況を説明できる人に付いてきてもらいましょう。 - 5.海外旅行保険会社に盗難があった旨を連絡する
- 6.海外旅行保険が適用された場合、帰国後に補償を受けることが出来ます
最寄りのPolice StationはFuenteに位置するFuente Police Stationです。
その他のPolice Stationは、こちら。
留学中に盗難等に遭われた場合は、セブ社会人留学へご連絡ください。