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戸城智也さん QQ English ITパーク校/24週間
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戸城智也さん QQ English ITパーク校/24週間

オーストラリア留学の前に訪れたセブ島

Q. 今回留学を決めたきっかけを教えて頂けますか?

昔から留学には興味があって、海外の高校に行くことを考えたり、交換留学プログラムの参加を検討したこともあったのですが、その時はサッカーが一番だったので、日本のチームでプレーすることを優先して結局断念したんです。大学に入ってサッカーも引退して、まとまった時間を作ることができたので、「じゃあ留学しよう」と決断に至りました。

Q. セブ留学とオーストラリア留学の2ヶ国留学にした理由は?

英語初心者だった自分にとって、基礎力を鍛えることができるセブ留学を経験した上で、本場の欧米留学にチャレンジするのがベストな選択だと思ったんです。最初は、単独でハワイとかも考えてました(笑)。

ゼロからスタートした英語の勉強

Q. 実際に留学してみてどうでしたか?

英語の勉強は想像以上にきつかったです(笑)。朝9時から夕方6時まで1日8コマみっちり授業があって、終わってからも自習をしていたので、平日はこれぞ勉強づけという生活をしていたと思います(笑)。

Q. 入学した時の英語のレベルはどれぐらい?

英語に関してはほとんど0からのスタートでした。もともと勉強なんてしていなかったし、受験もしなかったので受験勉強の貯金もなく、勉強のやり方から勉強したくらいです。知恵熱も出ました(笑)。最初は本当に苦しかったですね。ちなみにオーストラリアに来た今でもまだ苦しんでいます(笑)。

 

 

Q. どうやって英語を学んでいきましたか?

とにかくわからない事は片っ端から先生に聞きました。8コマある授業は、科目ごとに分かれていて先生もそれぞれ違うんですが、どの先生も総合的に英語力があるので、科目に関係ないことでも教えてくれました。また、私は6ヶ月間もいたので先生たちは”自分の英語”を理解してくれて、必要なスキルを適時アドバイスしてくれたので効率的に英語力を伸ばす事ができたと思います。

 

 

Q. 先生との信頼を感じます。

そうですね(笑)。自分にとっては友達のような存在で、ふざけあえるぐらい仲良くなりました。毎日冗談を言い合うなかで、真面目な話もしたし、喧嘩をしたこともありました。全て含めて本当に感謝しています。

 

 

Q. 授業以外はどんな事をしましたか?

例えば、日常会話をするにしても相手がよく使う表現をピックアップして、自分の語彙を増やす努力をしてましたね。人によって口癖は違うので色んな人と話すほど新しい発見がありました。あと、自分のルームメイトはアメリカに留学経験のある韓国の方だったので、話せば話すほど色々教えてくれて、かなり勉強になりました。

 

 

Q. セブ留学の環境をもれなく生かしてますね。

ありがとうございます(笑)。でも、今振り返ると色々と試行錯誤していたのかなと思います。人より何倍も成長が遅い自分なので、毎日イライラしていたし、凹んでいたし、勉強に関しては辛い思い出ばかりです。だからといって止めることなく、少しずつ進んでいくことで少しずつ成長していくことができたのかなと思います。

 

 

Q. そんな戸城さんから留学する方に勉強のアドバイスをお願いします。

はい(笑)。6ヶ月留学をしてみて勉強をただひたすら長時間やるのもいいことだと思うけど、必ずしも最善の選択にはならないと思いました。一度に覚えられる量には限度があるし、それをまた使うことで自分の脳に染み付けないといけません。ただひたすらやるより、勉強のやり方を整理して、いかにそれに集中して、のめりこめるかどうかが大事だと感じました。それによって伸びしろがだいぶ変わるはずです!

 

爆発していた出会い

 

Q. 英語の勉強以外の生活はいかがでしたか?

実は、留学に来る前は色んな人から、治安のこととか、発展途上国であることとか色々ネガティヴなことも言われて、留学を楽しみに行くよりもなんだか戦いに行くような覚悟で心配な部分もありました。でもセブはいい意味で期待を裏切ってくれました。確かに環境面などは良いとは言えませんでしたが、それが気にならないくらい出会いに恵まれていて、それは爆発していました。

 

 

 

Q. 爆発ってすごいです(笑)。もうちょっと詳しく教えて欲しいです!

はい。セブの学校は、ほとんどが全寮制なので生徒は殆どが同じ空間で生活しています。常に友達が近くにいて、多くの時間をシェアすることができるので、本当に仲良くなります。同世代だけでなく、社会人の方もと国籍の違う方とも関係なくです。自分は20歳で、出会う人はほとんど年上の方だったんですが、全然距離がなくて、日本で出会っていたらこうはなっていなかったと思います。そもそも知り合うことすらできていなかったかもしれません。

 

 

 

Q. そういった方々の存在が大きかったんですか?

ちょっと生意気かもしれませんが、自分にとっては ”兄ちゃん” “姉ちゃん” のような存在でした(笑)。「飲み行こうよ!」とか「クラブ行こうよ!」なんて事も気軽に言えるし、ふざけ合えるし、壁が本当にありませんでした。そんな兄ちゃんや姉ちゃん達は言わば人生の先輩で、多くのことを学ばせてもらいました。大学2年生の自分にとってはとても興味深く、人生としてためになり、いい刺激にもなり、勉強の宝庫でした。生き方、振る舞い、雰囲気。様々なことへ対する取り組み方や物事の捉え方など、普段の生活を共に過ごし、様々なシチュエーションを共に経験して行く中で、自分のお手本的な存在でもあり、人として大切な事を自然に学ぶことができたと思います。

 

 

Q. 本当に濃い時間を過ごされたことが伝わります!

本当に濃かったです!…ですが、その分別れはかなり辛かったですね(泣)。セブ留学は一週間単位で申し込みができるので、毎週金曜日には誰かが卒業していくんです。土日が休みなので、先生は ”Happy Friday!!” って言うんですけど、心の中は全くもって ”Unhappy” で寂しい思い出ばかりです(笑)。毎週卒業パーティーを兼ねてみんなでクラブへ行ったりして、すごく楽しいんですけど、やっぱり寂しくて、感情が忙しかったです(笑)。

 

 

 

最後に

自分は留学中、なぜかわからないけど本当にたくさんの問題を引きつけました。エージェントの方にもほんとにお世話になったし、苦労も面倒ごとも人一倍経験しました。人の何倍も努力して間違えて苦労して学んでようやく一歩進めるということを身をもって実感することができました。このタイミングでセブに留学して、この学校を選んで、わけのわからないくらい面白くて個性豊かでクセの強い友達に出会えて、このセブでの生活全てがかけがえのない経験になりました。家族をはじめ、セブ社会人留学の方々、先生たちや友達など、関わった全ての人に心から感謝しています。一生の出会いができ、ここには書ききれないくらいの濃い中身の詰まった留学でした。

 

これから留学する方に

セブは楽園で天国みたいなところではなくて、正直言ってきついです。勉強が得意じゃなければ、朝から晩までのクラスを受けたらへとへとになり、そこから宿題をやったり、自分が調べたいことを調べたりしているとすぐに夜中に近付いています。寝て起きて、またその繰り返しが続きます。でも乗り越えたらそれ以上のものや、何か新しいものに出会えるし、本当にいい経験ができる素敵な場所だと思います。行くなら気合入れて行くべきです。きっと楽しくなると思います。友達と「きち〜」とか「疲れた〜」「日本恋しい」なんて言いながら楽しい思い出も作れると思います。卒業後も繋がりはそのままで、日本でも遊んだり、海外から遊びに来てくれたり、今いるオーストラリアにも10数人きていてたまに会ったりします。この経験は、ここでできた友達は、これからも自分の宝物です。留学に迷っている方がいれば、絶対に行ったほうがいいと思います!世界が広がるはずです!

 

 

<こぼれ話>

・リハビリの経験

自分は留学前に交通事故にあってしまい怪我が完治する前に、半ば強引に留学したので、セブでも通院をしなければいけませんでした。普通セブで病気や怪我になったときは「ジャパニーズヘルプデスク」という日本人が間に入って対応してくれる窓口がある付属している病院に行くのですが、リハビリとあって専門医のいるローカルの病院にお世話になっていました。授業終わりに週3~4回の頻度で通っていたのですが、日本人は非常に珍しい存在のようでいつもすごい視線を浴びていました(笑)。ドクターやナースの方とは仲良くなって、とても良くして頂きました。大変ではありましたが、現地の生活を体験できましたし、これもまたいい思い出です。

 

・治安の話

セブは南国リゾートのイメージが強いと思いますが、開発が進んでいる場所はごく一部で、発展途上国としての一面を強く感じました。いわゆるストリートチルドレンと呼ばれる子供達もたくさんいて、3歳くらいの子でさえも、路上で物乞いをしている姿を見たことがあります。スリも多くて、銃を出されたという話も聞きました。

 

・フィリピンという国から学んだこと

環境が整っていない分、できない事も多いけれどその中で生きる人々から学ぶこともありました。セブの人は誰かが困っていたら面倒くさい顔なんて全然せずに手を貸すます。「それはマナー」ではなく、ごく自然の振る舞いで、助けた方もなんとも思ってなければ、助けられた方も過剰に感謝なんてしません。犯罪に手を染める人がいる一方で、心から優しい人たちの方がたくさんいることもわかりました。

 

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